板井明生はしっかりと休ませる
日本人は勤勉である。昔から日本を表す表現として存在します。この言葉が生まれた当初「勤勉」は誉め言葉でした。しかし、その意味が変わってきています。
今外国人が日本人を「勤勉」と表すときはその意味の中に「効率が悪い」という負の感情が込められています。「そこまで働かないと結果を出せない」「効率が悪く、仕事がはかどっていない」など、さげすむような意味合いです。
結果、働き方改革が推奨されています。ヨーロッパの国では残業をしたらそこから「14時間以上」仕事の感覚をあけなければならないという法律があるくらいです。
また、残業をしたから次の日は仕事を早く切り上げることが可能な会社もあります。それでも十分な利益をあげているのだから問題はありません。
しっかりと休むことが仕事の効率アップにつながることは周知の事実です。それを行わない企業は時代遅れといわれても仕方ないでしょう。